11月15日上野の松風本社にて開催されたホームホワイトニング体感セミナーに当院の衛生士3人が参加してきました。
ホームホワイトニングにはその名の通り自宅で行う歯のホワイトニングの方法で期間は約2週間~8週間です。メリットは自分の思い通りの白さになるまで続けられる、色が後もどりしにくい、歯へのダメージが比較的少ないなどが挙げられます。
ホームホワイトニングには様々な市販品がありますが、安全にホワイトニングを行うには、事前に歯科医院で歯のチェックを受けお口に合ったマウスピースを制作後、装着して行うことが望ましいやり方です。
興味、関心のある方は、衛生士に声をかけてください。
2012年11月28日 10:05 AM |
カテゴリー:歯科衛生士通信
歯周初期治療からメインテナンスまで対応の最新超音波スケーラー登場!!
歯周病はバイオフィルム感染症です。その再発の進行をいかに食い止めるかということが大切です。では、『バイオフィルム』とは何でしょう。
細菌が集団生活をしている“マンション”が細菌バイオフィルムといわれるものです。歯 垢は細菌バイオフィルムの一種で、歯周病の検査で出血するような深いポケットほど悪玉菌(歯周病菌)が幅を利かせているのです。歯肉縁上のバイオフィルム 除去には、歯ブラシが一番効果的であることは皆さんご存知ですが、歯肉縁下のバイオフィルムにまで到達することは不可能です。
超音波スケーラー「ピエゾンマスター600」 緑の液体がコンクール、赤い液体がイソジン
そんな深いポケット内の細菌バイオフィルム破壊を効率よく、 効果的に行うことができるのが、今回導入しましたボトルタイプの超音波スケーラー「ピエゾンマスター600」なのです。
歯石が大量に付着している初期治療では、手用スケーラーと超音波スケーラーを併用し、メインテナンスの時のようにポケット内の細菌バイオフィルムの破壊がメインの治療では超音波スケーラーが主役です。
2010年7月15日 4:35 PM |
カテゴリー:歯科衛生士通信
親子ハブラシ教室では、衛生士が紙しばいとハブラシの練習を行いました。参加者は、年長さん38名。
園児とは
好き嫌いをなくす
おやつの時間を守る
食べたら磨く
の3つのことを紙芝居で理解してもらい、約束をしました。
年長さんになると6歳臼歯が生え始めます。6歳臼歯のブラッシング方法を模型と絵で説明し、親子で赤く染め出しをして、ハブラシの練習をしました。
生え始めの歯は完全に生えそろうまで背が低いので、口の横からハブラシを入れ、1本磨きをしていきます。
永久歯は一生使っていかなければならない大切な歯です。特に6歳臼歯は完全に生えるまで時間がかかります。
生えてきた直後は虫歯になりやすいので、お母さんの仕上げ・点検磨きをしましょう。又、定期健診で予防や早期発見を心がけることが大切です。
2010年6月10日 4:22 PM |
カテゴリー:歯科衛生士通信